ジャコ・パストリアスの肖像(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
"ベースという楽器のみでここまで人を感動させ、楽器を歌わせる事ができる人間がいたのかという神憑り的なデビュー作。今までテクがあるだけのベーシストはいたが、音の必然性や音楽性の高さは計りしれない。しかも、あのカリスマ的存在感・・。
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彼の繊細で優しい音を聞いていると泣けてきてしまいます。
やはりこの作品が彼の全てを物語っていると思います。
1987,9.21酒とドラッグによる不慮の事故死?・・・
彼の生まれ故郷であるフロリダの地で35年9ヶ月あまりの生涯を閉じた。
- ドナ・リー (Donna Lee) 2:27
- カム・オン、カム・オーヴァー (Come On, Come Over) 3:54
- コンティニューム (Continuum) 4:33
- クル (Kuru/Speak Like a Child) 7:43
- トレイシーの肖像 (Portrait of Tracy) 2:22
- オーパス・ポーカス Opus Pocus 5:30
- オコンコレ・イ・トロンパ (Okonkole y Trompa) 4:25
- (ユースド・トゥ・ビィ・ア)チャ・チャ ((Used to Be a) Cha-Cha) 8:57
- 忘れ去られた愛 (Forgotten Love) 2:14
- (ユースド・トゥ・ビィ・ア)チャ・チャ(別テイク) ((Used to Be a) Cha-Cha) 8:49
- [6//4]ジャム (6/4 Jam) 7:45
ジャコ・パストリアスの1976年に発売されたデビュー・ソロアルバム。
デビュー・アルバムにしてメンバーは驚異的に豪華で
ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカー・・・・そしてロサンゼルス交響楽団まで参加している。
70年代のジャズ/フュージョン界を語るうえで欠くことができない超名盤として大推薦です。
内容はベースとコンガだけの1曲目、あのサム&デイブ参加のソウルフルな2曲目
ハービー・ハンコックのプレイが光る3,4曲目
その4曲目にはストリングスが入り、5曲目はジャコのベース・ソロ
6曲目はウェイン・ショーターとハービーを加えた70年代らしいジャズ、と言った具合に
多彩なゲストを迎えて万華鏡のようなめくるめく音世界を構築しています。
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